サマパラ休暇とHiHi Jets
2020年夏、HiHi Jetsの配信公演全通しました!!!!!
最高の夏をありがとうございました!というわけで今日は全体の感想をさくっと書いていきます。セットリストは以下の通り。
1 HiHi Jets(オリジナル)
2 Clap-A-Holics(Kis-My-Ft2 玉森裕太)
3 *日替わり
18,20日:ZENSHIN(オリジナル)
19日:情熱ジャンボリー(オリジナル)
4 駆ける(オリジナル)
5 Klaxon(オリジナル/猪狩ソロ)
<サイモンとジョニーのコーナー>
6 パレード(山下智久/髙橋ソロ)
7 ザ・みずき倶楽部 俺担にQ(井上ソロ)*回替わり
①それはやっぱり君でした(嵐 二宮和也)
②④⑧名脇役(SexyZone)
③➄虹(嵐 二宮和也)
⑥⑦宙(King&Prince)
8 Peak(KAT-TUN)
9 BUTTERFLY(KAT-TUN)
10 baby gone(オリジナル)
11 だぁ~くねすどらごん(オリジナル)
<MCタイム:全員>
12 グッズ紹介コーナー(髙橋、井上、猪狩)*回替わり
①③➄⑦愛してるぜT&T(タッキー&翼)
②④⑥⑧High!!High!!People ~movie remix~(Sexy Zone)
<サイモンとジョニーのコーナー>
13 ENTERTAINER(オリジナル/猪狩、井上)
16 *回替わり
①➄⑧Fight Back(オリジナル)
②④⑦Beast(オリジナル)
③⑥Black&White(Kis-My Ft2)
17 きっと大丈夫(嵐)
<MCタイム:全員→サイモンとジョニー>
18 友達申請(舞祭組/髙橋、橋本、作間)
19 INST ローラーパフォーマンス
20 *日替わり
18,20日:FIRE!!!(Kis-My-Ft2 北山宏光、藤ヶ谷太輔)
19日:CHANGE UR WORLD(KAT-TUN)
21 Oh Yeah!(嵐)
<ラストの挨拶 井上→橋本→猪狩→作間→髙橋>
22 サヨナラの方程式
23アンコール Eyes of the future
2019年夏のサマステで「まだ配信終わらないで~~!」と最後まで抵抗していた彼らは今年、アンコール込みの90分ライブをきっちり完成させていた。昨年夏に「SNSでセトリのネタバレをしないでほしい!」と観客にゲームを持ちかけた彼らは2020年夏、回替わり・日替わりの要素を入れることで観ている側が毎回新鮮に楽しめる工夫を凝らしてくれた。HiHi Jetsを応援していると、壁にぶつかりながら強かに大きくなっていく5人の姿を見せてもらえてめちゃめちゃ楽しい。曲と曲の間の繋ぎ(特に、駆けるとKlaxon、PeakとBUTTERFLY)も秀逸でした。あと友達申請と日替わり曲の間のローラーパフォーマンスが好きすぎた。画面を二分割して半円の光る棒をあんなに上手く使ってくれて、「配信という一つの完璧なコンテンツ」として大満足過ぎました。以下、5人別々に短くファンレター的なものを書きます。
髙橋優斗くん。ライブ恒例の「声…声…」と心配されそうなバカでか大声(褒めてます)で盛り上げてくれたおかげで初回からテンションが上がりました、ありがとう!ソロでは「トロンボーンもしくはトランペット」を歌うと同時にスクリーンにイラストが出てきたりして、ウキウキした日曜日のデート気分を味わえました。前奏の時にちょっとこっちを振り向いてからステージに行くところ軽率にときめいたのでほんとリア恋ってこういう事かって思ったよ…あと、だぁどらのデートの帰り際に言う一言で「あっ帰ったら絶対連絡してね!」もしんどい。あなたが「観てくれる皆さんがいるから」とまっすぐ私たちを見つめてくれる目が好き。
井上瑞稀くん。「俺からメッセージ的なものが届きます」という予告で世間をざわつかせた上でソロ曲の投票サイトをオープンしたその手腕には舌を巻きました。発想力も巻き込み力も半端ない人だなと思ったよ。虹、それはやっぱり君でした、名脇役、宙、4曲すべて聴くことができて嬉しかったです。今回の配信を通して「瑞稀くんてめっっちゃアイドルだ」と思いました。曲によってガラリと纏う空気が変わる、かと言って憑依型ではなく確かに井上瑞稀のパフォーマンスで魅せてくれる「演技型」のような。あと忘れてはいけない18日18時公演の、きっと大丈夫、「もう一度歌おう!」で涼くんの背中にぴょんと乗ったところ!ありがとうございました本当に。「少しでも皆さんと一緒にライブをつくっていきたい」と言ってくれるところが好き。
猪狩蒼弥くん。Klaxonで見せてくれた幅の広さに度肝を抜かれました。fenceも好きだけれど、「EXで立ち見のお客さんを寝かせたら面白いんじゃないかな」というその着想と、曲の世界観を色と映像を併せて実現した高い実行力。アンコールのEyes of the futureでラップ部分をメンバーにアドリブで任せる心意気そして最終公演はみんなで→さくちゃんだけに「未完成な夢のリストに 刻む俺らのHiStory」を歌わせることからもわかる深いメンバー愛。猪狩くんがHiHi Jets5人なんだ、必ず戻って来い、と力強く伝え続けてくれることで、「俺たちが届けるコンテンツを、皆さんがただポジティブに捉えてくれれば」と私たちにも示してくれることで、どれほど救われているかしれません。ありがとう。「Yes!!」と楽しそうな猪狩くんが好きでした。
作間龍斗くん。Vすごく好きでした。A.B.C-Zの戸塚くんが5人のために作ったというこの曲を、今さくちゃんが歌うことの重みを噛みしめています。翻る白のロングシャツに黒ボトムスのシンプルな装いが、世界観を表すにもさくちゃんのスタイルを際立たせるにも利いていて、しなやかな跳躍にも見惚れるばかりでした。baby gone前のローラーパフォ、下からのアングルで足を蹴り上げているのを見て、長い手足がこれでもかと活かされてこの人は本当に映える人だな…と思いました。「HiHi Jetsと言えば?」に「家っ!」と即答してくれてありがとうございました、そんなところが好きです。
橋本涼くん。やっぱり歌声が最高に素敵でした。ソロを初めて聴いたときは難しい曲を選んだなと勝手ながら思いましたが、「君は弱くない」の歌い方を徐々に力強く変えてきたり、ギターもどんどん上手くなって、毎回最高が更新されていく姿にぐいぐい惹き込まれました。5人のユニゾンでも低音の涼くんっぽい声を聴き分けられた気がすると嬉しくて、HiHi Jetsは全員大好きだけれど全員で映っているときについ涼くんばかり追う現象に幸せを噛みしめていました。オーラスFight Backの「信じた道を行くんだ」をいつも綺麗に歌い上げる涼くんではなく、昂る感情のままに力強く歌う涼くんを観たときは涙がこみ上げました。「僕は幸せ者です。」と笑ってくれるあなたを観ることができて、こちらこそ幸せ者です、本当にありがとうございました。大好きです。
さて、お盆休みを振り替えて3日間有休をとった2020年の夏、友人には「Hiパラ休暇じゃん」なんて言われましたがまさにそうで、本当に本当に、休んでよかった、お盆働いてよかった!春祭りに行かれる予定だった方は残念な思いを抱えられておられることは重々承知の上で、私は、配信という形で確実に全公演、観ようと思えばみられる環境をくださったことが幸せでした。その一点だけにおいては、このご時世を少しだけ有難いと思わないこともないです。もちろん、いつも通り現場に足を運べる日を心から望みつつ。
俺たちに、最後までついてきてくれますか?
HiHi!!!!!