二度目の満月

主にHiHi Jetsのことを書きます

1000の愛の言葉を

 涼くんを担当にしてから一週間、熱に浮かされたように涼くんのこと、HiHi Jetsのことばかり考えています。

土曜日の雑誌発売のために朝起きてまず本屋に行ったこととか、お盆休みをずらして取れる制度を使ってサマパラ3日に充てて全通しようって企んでることとか、好きって気持ちを我慢せずに、ずっと考えていられるって幸せなことだ。誰に決められたわけでもないけど、担当にする覚悟を決めるまでは意識して、あんまり好きだって思い過ぎないようにしていた気がするな。—覚悟って書いたのは、重いかもしれないけど、担当にするってことは、少なくともある程度の期間、涼くんを応援するって自分が自分に決めることで、それは、彼に夢を見ること、重荷を、勝手な期待を背負わせることだと思ったから。

これから先、彼自身を、HiHi Jetsを、試練が襲わないとは限らない。ステージではない私的な部分で何をしてくれていても倫理的に法律的に問題でなければ別にいい、って私がどれだけ思っても、世間はまだまだ不寛容だ。ステージ上でも、キラキラ輝くと同時に彼らはまだ若くて危なっかしくて、失敗することもあるだろう。でも私は彼らのそういうところも好きだ。失敗して、ちゃんと学んで、怖さも抱えて戻ってきてくれて、「一人でも多くの人を笑顔にする、そんな伝説のグループ」になるって語ってくれる5人のことが大好きだ。今まで好きになったアイドル、タカラジェンヌの方々に対する、「尊敬を主軸にした好き」とは違う。一緒に夢を叶えたい、成長を見ていたい、背中を押せるファンでありたいと思わせてくれる「ワクワクする等身大の好き」をくれる人達。そんな5人に出会えてめっちゃめちゃラッキーだ。

 自分語りばっかりになってしまいました。涼くん。涼くんを好きになってから、「声が好き」ばっかり言ってきたね。涼くんが好き→baby goneの「照れないで」が好き→涼くんの歌声が好き、って3段論法にもなっていない文章の展開の仕方をもう3回くらいやった。他にも色んな魅力があるはずの涼くんについて伝えたいのに語彙力が足りない自分が不甲斐なくて、『感情ことば辞典』を買ったよ。涼くんは端正な顔立ちで、艶美なパフォーマンスで、って、そんな風に賛美のことばを増やしたくて。使いこなせるまでに時間はかかりそうだけど、書いていくことでしか伸びないと思うから頑張ります。

土砂降りの雨も 何かに追われる日々も
僕は僕でいるよ
つまずいても 過ぎ行く季節に
ためらうことも忘れて
心から言えるよ
ありがとう 愛してるよ
菊池風磨(Sexy Zone)「20-Tw/Nty-」

 気が早いなって思うけど、あと3ヶ月と少ししたら20歳になるあなたに、風磨くんのこの曲を歌ってほしい。

涼くんは涼くんのままで素敵だから。私は、涼くんは優しいってよく言うけど、涼くんの優しさは、人に対して愛情を惜しみなくかけられる優しさだと思う。(ここからは主観200%増しでお届けします。)優しさってある程度は誰でも持っていると思ってて。その中で、誰かからの愛情を求めて優しくする人、人から愛情をもらってはじめて優しくできる人、も多いと思うんです。自分から先にgiveすることができない、「会いたい」って言われるばかりで自分から言わない人。「僕もそう思っていたよ」とか「また先に言われてしまったなぁ、ありがとう」とか体よく繕ってくる輩もそうです。自分から人に愛情を渡せない人は、いつだって自分を守りたくて、愛されないことが怖くて、その裏返しのように、もらえる愛情を全て得ようとしてしまう。与えられないし傷付けることができない。そんな優しさに見せかけた弱さや無関心さを持っている人は多いと思う。けれど涼くんは、見る人みんなに惜しみなく愛情をくれる人。「みんなで一緒に幸せになろうぜ~!」って両手を広げて顔をクシャっとして笑ってくれる、あなたの優しさが大、大、大好き。

いつか、5人じゃなくなることだってあるかもしれない。でも、生きていてくれたらいい。「生きてることが私へのファンサ」ってどこかで聞いて以来大好きな言葉だけどまさにそうで。生きていて。更に願うなら、涼くんが大事にしたいと思う人たちと笑っていて。色んな奇跡の上にその姿を応援させてもらえている今がすごく幸せだから、この先ステージを降りる日が来ても5人で笑っていてくれたら良いな、と願う気持ちを覚えていたい。

 

担当にする、ということは覚悟だけじゃなく、祈りでもあると思う。
あなたのことを大好きって思う人がいると伝えたい。
1の心無い言葉がHiHi Jetsに届いてしまうなら、1000の愛の言葉を贈ろう。 

今日もHiHi Jetsを、HiHi Jets橋本涼くんを好きでいられて幸せです。